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上宿七福神
■恵比寿
恵比寿様
■大黒天
大黒天様
■毘沙門天
毘沙門天
■弁財天
弁財天様
■布袋
布袋様
■福禄寿
福禄寿
■寿老人
寿老人
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上宿七福神めぐり

■上宿の守り神様たち
・諸神安置の端緒
上宿商店会はおよそ50年の歴史があります。旧水戸街道が拡幅され西亀有から環七を越え、新宿へと続く道も昨年完成しました。上宿商店会はこれからの更なる発展へと動き出す中で、上宿を中心とした、亀有および葛飾地域のますますの発展を願い、守り神様として商店会内の7つの拠点に七福神を安置し祀ることとなりました。

■所在地:
・恵比寿(根岸風呂店前)
 〒125-0061 亀有1丁目28番7号
・大黒天(亀有信用金庫本店前)
 〒125-0061 亀有3丁目13番1号
・毘沙門天(吟八亭 やざ和前)
 〒125-0061 亀有1丁目27番8号
・弁財天(宇田川商店前)
 〒125-0061 亀有3丁目12番11号
・布袋(奥瀬歯科医院前)
 〒125-0061 亀有3丁目12号13番
・福禄寿(巷岡クリニック前)
 〒125-0061 亀有3丁目13番3号
・寿老人(癒しの里前)
 〒125-0061 亀有2丁目60番5号

■アクセス:
JR常磐線「亀有駅南口」下車。徒歩8分〜10分
旧水戸街道と亀有新道の交差点を中心に半径およそ100メートル内に散在。

■七福神の由緒
・恵比寿
 恵比寿は日本の神様。えびっさん、えべっさんなどと親しみを込めて呼ばれることもあります。恵比寿は平安時代後期に市場の神様として祀られたことから、福神、商売繁盛の神様として信仰されるようになり、後に七福神の一尊に入れられるようになったといわれています。

・大黒天
 福々しいお顔立ちに、大きな袋をしょって、右手に打ち出の小槌を持った姿でしられる大黒天。大黒様として人気のある神様です。もともとはヒンドゥー教のシヴァ神の怒りの化身とされて、本来の名前(インド名)から「大暗黒天」と呼ばれていました。食物・豊穣・財福の神様です。

・毘沙門天
 毘沙門天は仏教の四天王の持国天、増長天、広目天とともに一尊に数えられる武神です。甲冑を纏って、両手に三叉戟や宝塔を持ち鬼の形相をしている姿は、七福神のイメージからはちょっと想像もできません。七福神のメンバーになったのは、現是利益の強さから。開運出世、財宝金銭授与、商売繁盛、智慧明瞭の功徳があります。

・弁財天
 弁財天もヒンドゥー教の神様で、七福神では唯一の女神。弁天様と親しみを持って呼ばれることもあり、もともとは弁才天であったものが、才が財に通じ、財宝神としての性格も付与されるようになりました。鎌倉の銭洗弁天はまさに財宝神としての典型的な例といえるでしょう。

・布袋
 布袋の袋は堪忍袋といわれ、功徳は金運招福、人格円満、智慧明瞭などで、福々しい笑顔に大きなおなかは愛くるしい感じさえします。もともとは中国で実在の人と言われ、生涯のほとんどを放浪の旅で終えたと言われています。 現在中国では弥勒菩薩の化身として祀られています。

・福禄寿
 福禄寿は中国の道教の神様で、幸福、封録、長寿の福神です。経巻を結びつけた杖を持ち、鶴を従えています。短身・長頭・長髭の姿は寿老人の姿にそっくりですが、ともに南極星の化身とされています。功徳は、子孫繁栄、健康長寿、出世繁栄です。

・寿老人
 福禄寿と同じ中国道教の神様で、南極星の化身。酒を好んで赤ら顔、長寿の神様とされています。七福神の中では、寿老人と同じとされた時期があり、猩猩と入れ替えられたこともありました。功徳は、長寿延命、富貴繁栄など。長寿の象徴である桃を持ち、調和のシンボルの鹿を従えています。